ピュリニー・モンラッシェ　プルミエクリュ　レ・シャンカネ 　ドメーヌ・ラトゥール・ジロー「1999」Puligny Montrachet 1er Cru Les Champs Canet Domaine Latour Giraud

ドメーヌ　ラトゥール　ジローの歴史は3世紀にも及び、17世紀末まで遡る。最も古い先祖として知られているのは1680年頃に生まれたジャン・ラトゥール・ボワイヨである。当時ブドウはすでに重量な収入源だった。記録にはラトゥール家がフランス革命当時にもブドウ畑を所有していたと記されている。ジロー家はコートドールに古くから居を構え、1845年頃にムルソーの病院内に蒸留所を設立した。この蒸留所は1914年まで操業し、フィーヌ・ド・ブルゴーニュ、マール・ド・ブルゴーニュそしてカシス・ド・　ブルゴーニュなどを生産していた。2つのドメーヌは両家の子供たちが結婚したのを機に1958年に一緒になった。現在ドメーヌはジャン・ピエール・ラトゥールによって運営されており、彼はワイン生産、醸造、熟成、マーケティングを担当し、管理部門を担当する妹のフロレンスが彼の仕事をサポートしている。ドメーヌ・ラトゥール・ジローは約10ヘクタールを所有し,その生産量の85％は白ワイン、15％は赤ワインである。ムルソーのプルミエクリュ、５アペラシオンを所有し、中でもジュヌヴリエールは彼らの代表的なワインで、同アペラシオンでは最も広い面積2.5ヘクタールを所有している。また、ピュリニー・モンラッシェにも1か所プルミエクリュを所有しており、それがChamps Canetである。

Puligny Montrachet Champ CanetはMeursault Perriereに隣接した4ヘクタールの区画である。ドメーヌはここに34エーカーの畑を所有し、その土壌は非常に細かい小石混じりの土である。洗練された香りは花のニュアンスもあり、口当たりはなめらか。フィニッシュにはローストしたアーモンドや燻し多様な香りも楽しめる、上品で繊細なワインを生みだす。

※1本あたりのお値段です。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。ワインの詳しい状態は予めお問い合わせください。
内容量：750ml
原材料：ブドウ
保存方法：年間を通じて最適な温度は13～15度。涼しく温度変化の少ない場所。
販売者：海外酒販
東京都港区浜松町1-22-8　深谷ビル1Ｆ
20歳未満への酒類の販売は固くお断りしています
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