海外酒販株式会社-Kaigai Fine Wine Store
メドックの格付け 3本セット [1980年代]
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1989 シャトー・ラグランジ, サン・ジュリアン 1本
シャトー・ラグランジュは、ボルドー地方のサン・ジュリアン地区にある、メドック格付け3級に認定されているシャトーです。サントリーが所有していることで日本でも知られています。自然との共生やテロワールの持ち味を生かすことをコンセプトとする、優雅でエレガントなスタイルが特徴のワインです。中世の時代からの歴史があり、当時は「ラグランジュ・モンテイユの高貴な館」と呼ばれ、一部はボルドー聖堂騎士団の領地でもありました。いぶしたタール、カシス、ローストされたハーブの香る、好ましいスタイルを持つワインである。色は濃い紫で、タンニンは甘く、酸度は低い。私が数年前に試飲して以来、熟成香は変化していないが、飲みやすい。
ラグランジュのワインはタンニン分が細やかでワインに見事に溶け込んでいます。タンニンをシルキーと高く評価する愛好者も多く、滑らかな口当たりの繊細さがありながら、ボルドーワインとしてのしっかりした味わいを両立させていることが人気を集める大きな理由です。
1985 シャトー・レオヴィル・ポワフェレ, サン・ジュリアン 1本
シャトー・レオヴィル・ポワフェレは、サン・ジュリアン村にある格付け2級のシャトーで、いわゆる《レオヴィル3兄弟(ラスカーズ、ポワフェレ、バルトン)》の一角です。元々、この三つのシャトーは一つの大きなシャトーでした。このシャトーの歴史は古く、シャトー・マルゴーやシャトー・ラフィット、シャトー・カロン等と並んで、メドックで最も古いシャトーに数えられます。ワインの中のカシスやヴァニラ、土系スパイスの風味が広がり、甘く豊かな果実味が心地良いタンニンを伴いながらアタックから余韻まで一貫して感じられます。
1983 シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン,ポイヤック 1本
1855年に第2級に格付けされたシャトーのワイン シャトー・ピション・バロンは、エステートの歴史的な区画の最も古い樹の葡萄で造っている。このポイヤックの真髄であるワインは、力強く、偉大なる複雑性をもった、深みのある官能を与える。エレガントで、力強く、極めて長い味わい。年ごとに発展していき、セラーで40年間熟成させることができる。
ポイヤック地区の中でもサン・ジュリアン寄りの南の端に位置するシャトーで、ボルドー市から北に向かった際に、ポイヤックに入って一番最初に左手に見えてきます。ここのシャトーの外観はとても印象的で、建物は絵に描いたお城の様な『シャトーらしいシャトー』。加えて庭園に浅い池が造られており、美しい建物が水鏡に浮かび上がる設計になっています。
※1本あたりのお値段です。
※画像はイメージです。実際の商品とは異なる場合があります。
ワインの詳しい状態は予めお問い合わせください。
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