ロワール中流域アンジュ地区で別格の名門として、1787年から続くムーラン・トゥーシェ。極めて厳格で伝統的なワイン造りを代々行なっています。
その実力を感じさせるのはやはり円熟した古酒の佇まいを見せるものです。
40年以上の熟成を経た1975年は熟成された琥珀の色合いを呈し、樹脂的な風味を帯びた複雑さがあり、蜂蜜やクレームヒブリュレのニュアンスが感じられます。穏やかなで優しい甘さが心地よく、非常に長く続く余韻に驚かされます。
シュナン・ブラン種主体の甘口で繊細な長期保存に向いた白ワインです。名門トゥーシェのリリースするこのワインは良年のみ生産され10年以上の熟成を経て出荷されています。 |
![コトー デュ レイヨン ムーラン トゥーシェ[1975]Coteaux du Layon Moulin Touchais](http://store.kaigaiasia.jp/cdn/shop/products/1975.png?v=1623402556&width=1445)
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